2024年12月06日

Partile MODA

当時、ピニンファリーナのチーフデザイナーだったEnrico Fumia が新世代のAlfaromeo GTV/Spider (Tipo 916) をデザインした際、イメージスケッチにAutodelta Tipo33時代のカンパニョーロのレーシングホイールを模したデザインのホイールが描かれていました。
その後、Alfa156の大ヒット時にジャパンクオリティで現代に蘇ったTipo33風の超軽量ホイールがPartile Modaでした。

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ところが916にはブレンボキャリパーを装置しているV6モデルにはキャリパーが干渉するから取り付けらず、ノーマルキャリパーのTwinsparkにしか装着できないというジレンマ。また、純正と同じ16インチなので、インチアップ派には否定されます。

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私のSpiderは幸にもTwinsparkだったので、時代が変わりMODAを装着していた156オーナー達が車を手放した際に流出したものを安価に入手しました。
今も自身のSpiderを特別な雰囲気にしてくれるお気に入りのホイールです。

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2024年11月02日

インテリアデザインって重要・イタリアンデザインって最高。

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Alfaromeo Spider 916:赤のMOMOレザーシートに併せたダッシュボードやドアトリムが刺激的です。

自身のクルマは外から眺めるよりダッシュボードと向き合う時間の方が長いはずなので、
内装のデザインや質感は私にとって車選びの重要なポイントになっています。

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Lancia Gamma Coupe Sr.2:通称「Lクロス」と呼ばれるゼニア製のベロア生地がフラッグシップGTの雰囲気を盛り上げる。

例えば独創的なデザインのメーターナセルやセンターコンソールの形状、シートやドアトリムの素材も高級なレザーやアルカンタラ、部分的にウッドを使っているのもヲサレです。もちろん色はスポーツカーでなければ、色気のない真っ黒より明るい色や、それこそ真っ赤とか?

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Fiat Panda 4x4:シート色に合わせたオーバル型のガーニッシュがイタリアンモダン。

今乗っているクルマの内装画像を集めていました。
過去の車ではGiulletta 116や164も個性的でした。
Multiplaは特徴的なメータードームとダッシュボードに貼られたクロスのテイストが車格を超えた贅沢感。
そして究極はDelta3のフラウレザー&ダッシュでした。

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Lancia Lybra SW:フラウのふんわりレーザーシートと所々に見えるウッドトリムが高級感を演出

結果論かもしれませんが、今まで乗って来たクルマの多くは特徴的なインテリア内装を持ったものが多かった気がします。
なので、先日も気になる車(現代車)があったのですが、座った瞬間にトキメキませんでした。
エクステリアは気に入っていたのですがね。

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Honda Element:カリフォルニアデザインのコンセプトモデル「モデルX」を量産化した未来的なメーター周りや素材選びは当時注目されました。
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2024年11月01日

Lancia Lunch 2024 "Zagato meets Lancia"

今年も秋恒例のイベント、Lancia Lunchがクルマオフ会の聖地にもなりつつある中伊豆ワイナリーヒルズ(静岡県伊豆市)の芝生広場での開催されました。

今回はイベント名称がいつもと少し違うところです。
正式名称は「Lancia Lunch 2024『ZAGATO meets LANCIA』」。

つまりCLUB ZAGATO GIAPONEとのコラボイベントなのです。

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毎年参加しているとLanciaの各車はどんなクルマが来るのか、ある程度予想がつきますが、今回、まったく予想できないのがZagato。
Zagatoと言うと真っ先に思いつく歴史的な50-60年代の名車達がある一方で、90年代もアルファやランチア、そして日産(オーテック)をベースとしたモデルも存在しました。そんな期待に応えるべく、新旧ミックスのバラエティに富んだ総勢14台のZagatoがイベント会場の最前列から並びました。

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中でもレアと思われたのがDelta Integrale をベースにアルミボディで架装された「Lancia HYENA zagato」です。この赤いハイエナは何とシャーシNo.000番のプロトタイプだそうです。オーナーさんに伺ったところ、量産モデル(といっても24台ですが)とはいろいろ異なるそうです。でも、その違いはオーナー同士じゃなければ到底わかり得ないディテールの話のようでした。


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またクラブの会長さんにもお話を伺ったところ、このハイエナと同時期に生産されたアルファロメオSZは弧を描くルーフラインが同じだそうです。
また彼が所有する(日産)オーテックステルビオとアストンマーチンV8バンテージもまた特徴的なルーフラインが一致します。つまり当時のザガートは複数モデルに同じ木型を利用していたことが推測されるそうです。

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Lanicaをはじめとする趣味性の高いクルマのオーナーは良くも悪くも個性的な方が多いと感じます。私も数々のクルマに乗り、それぞれのクラブ所属したりイベントに参加して参りましたが、ブランド毎にオーナーの雰囲気であったり、強いては衣服のファッションも異なります。ランチアは一言で言うと「ジェントルマン」が多く、クルマの持つブランドイメージに合致していると思っています。今回のCLUB ZAGATO GIAPONEのメンバーさん達は、みなさん総じておしゃれで、品がある方が多かったとお見受けしました。ランチアオーナーよりは少し派手で、でもセンスがあるあたりは流石でした。

ランチタイムには配布されたお弁当を参加者それぞれ、好きな場所に集まり会食です。

そして、午後からはのんびり愛車の横にピクニックテーブルを配して、バーナーで沸かしたコーヒーを味わいながらまったりと時間を過ごしました。


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他の参加者とも話題になったのですが、昨今はLanciaを整備できる工場やメカニックも減り、修理には従来以上に時間がかかってしまいます。
ですので、最低2台のLanciaを所有していなければ年に一度しかないLancia Lunchに皆勤賞で参加することは難しいとの結論になりました。
来年はまたGamma Coupeで参加する予定です。

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2024年10月13日

簡単にDRL化できるシステム。

先日からエレメントの電装系ブラッシュアップが続いていますが、今度はDRL (Daytime Running Light) 化してみようか?と思いつき、実践してみました。
最初はLEDイカリングをヘッドライト内部に仕込む!なんて手の込んだことも考えましたが、後々の車検のこともあるので、ここは無難にポジションランプを常時点灯する方法を模索しました。とはいってもポジションランプを安易にDRL化すると、テールランプやメーター照明も昼間っから点灯してしまうことになります。また設定によってはモニター表示が夜間モードになってしまったり、いろいろ面倒。

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検索してみるとポジションランプのハーネスにDRL用リレーを挟み込むものがありましたが結構なお値段と、なにより作業が面倒そう。
さらにリサーチすると、ありました!便利なものが。

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ポジションランプのハーネスを経由せずにバッテリーからの直電源の間にリレーを介入させ、エンジンが始動した時にだけ電流を流すと言う優れ物。当然エンジン停止で自動消灯。これは便利、おまけに安価。配線もそんなに面倒ではないので取り付けてみました。
20年前に登場したエレメントですが、今風のDRLが似合います。

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2024年09月18日

デイリードライブが少しだけ優雅になります。

最初は次に欲しいクルマ(844デルタ3の1.6ディーゼルを探していました)に巡り合うまでの「繋ぎ」として、軽い気持ちで選んだはずが、気がついたら既に6年を共にしたLANCIA LYBRA。最初の夏にエアコンがあまり効かないことに気づき、コンプレッサーを交換してしまったのが不幸(笑)の始まり?


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その後もバルブクラッシュやセキュリテイCODEエラーなどのトラブルを克服。事あるごとに手を入れてゆき、最近ではくたびれたボディも塗り直して、まるで新車の様なコンディションになりました。
そんな手の入れ方をしてしまった事もあり、今はLYBRAを降りてまで乗り換えたいクルマが見つからない程に。
これを巷では「泥沼」と言うらしい。

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イタリア車の割にはアルファロメオの様に前衛的な外見でもなく、むしろ魅力的とは言い難い。
内装もマセラティの様に特段華やかな訳でもない。
全てが普通の中流階級のクルマ。
会社で一つ昇進したお父さんがフィアットの次に乗るクルマ?
例えるなら「イタリアのマークII」だと思っています。
ところが、一旦走り出すと聞こえてくるワイルドな5気筒サウンドと、それに相反する包み込まれる様なソフトなシート。
ワインディングに連れてゆくとスポーツカーの様にひらりひらりとコーナーを曲がってゆく軽快さ。
またハイウェイでは決して速くないけど、どこまでも行けそうなストロークの長い足回りが織りなすジェントルライド。それがセンスの良いイタリア人が愛するランチアのランチアらしいところの様です。

このクルマを毎日の足に乗っていると、少しだけ優雅な気分になれる、自分だけの特別な空間。これ見よがしの高級車とは一味違う、独特の存在感がLANCIA LYBRAなのです。

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2024年08月31日

Panda のアライメント不良>ドナドナ。

盆休み、岐阜県、高山&白川郷まで出かけました。
お供のクルマは乗り心地重視のLybraか、乗員+荷物がたくさん載るElementと言いたいところですが、
今年の夏も暑さが尋常じゃないので、エアコン性能重視ということで、我が家で一番新しいPanda 4x4を選びました。

最寄りのインターチェンジから岐阜県に向けてGO!
高速道路に入り加速してゆくと「なんかいつもと違う?」クルマが僅かに左に寄る>ステアリングを少し右に切り続けないと真っ直ぐ走らない。
少し気になったのですが、普段は奥さんメインに乗っていて、私が乗る時も主に自宅近所の荒れた道路の市街地を低速で走る程度なので、気づかなかった訳です。
アライメント調整したほうがいいと思い、近日中に入庫することにして、引き続き旅路へ。

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高山に宿泊し、翌日は白川郷観光も満喫。
そこからの帰路ではなんだかステアリングからの振動が増えて来て、フロントで何かが起こっている様子。
流石にPandaには車載工具はドライバー程度で、おまけにスペアタイヤ、ジャッキも乗っていません(パンク修理キットだけです)。
給油時に寄ったガソリンスタンドで念の為トルクレンチをお借りしてマシ締めしてみても、緩んでいる形跡もない。
不安は残るものの、自宅まで騙し騙し帰宅。

翌日、じっくりクルマを見てみると・・・なんと右フロントタイヤのイン側のトレッドがほとんど無くなり、金属が見えているほどです。
やはりアライメントが大幅に狂って、タイヤに負担をかけていた様です。
これは大事と思い、すぐにメカさんに連絡してみてもらうことに。
自宅から工場まであと少しのところ、新御堂(信号のないバイパス道路)からランプを降りた瞬間、怪しかったタイヤがバーストして朽ち果てました!バイパス走行中でなかったことが不幸中の幸。
ホイールも痛めずにすぐにローダーを呼んで無事入庫となりました。

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早速診てもらったところ、フロント左、ロアアームのブッシュが破断していたそうです。
ブッシュが破断したことでロアアームが左に大きく振れることで進行方向が定まらずハンドルで修正することでタイヤが偏摩耗するという構図です。13万キロを走ったブッシュが交換時期だった訳です。

残念ながら工場までは辿り着けなかったものの、家族を載せて遠方までの旅行中に不動とならなかったことが吉。
アームとタイヤを交換して、最後にアライメント調整も済ませて、戻って来ました。
同じ構造と思われるチンクでも今後、走行距離が増えるとあり得るトラブルですので、ご注意ください。

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2024年08月15日

ホンダエレメント:エンジン移植手術(エピローグ)

最近、エレメントな話題が続いていますが・・・

数ヶ月前に開始したエレメントのエンジン換装プロジェクトが完了しました。
と、言っても自分は何もしていません。
エンジン載替えの希望をお世話になっているメカさんに相談しただけです。

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メカさんが用意してくれたのはエレメントと同じK24A搭載のオデッセイのエンジン。
さっそく載せ替えを実行していただきました。
と簡単に言うものの、補器類などは異なる様でオリジナルから新しいエンジン本体に移植。
くたびれた一部補器類(ウォーターポンプ、オルタネーターなど)は交換してもらいました。

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気になっていたエンジンノイズも皆無、スムースに回ってくれます。
期待した燃費の向上はあまり改善されなかったのは少し残念ですが、これでしばらくは安心。
最後に以前からリフレッシュしたかったナビをCarplay対応ユニットに交換しました。
まだまだ乗れそうです。

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2024年07月19日

Element健在です。

元々、北米ホンダR&Dの企画でデザイン、開発されたのがエレメント。
デザインコンセプトはカリフォルニアのビーチに建つライフガードの監視等がモチーフとか?
2002年よりアメリカで生産され、主に北米市場で人気のあったモデルでした。
日本では2003年より逆輸入にて販売されるも、奇抜なスタイルやサイズなどで、当時の日本では受け入れられず、わずか2年で販売を終了。
アメリカでは引き続き販売され、マイナーチェンジを行い、最終的には2011年まで販売されました。

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今回、久々に南カリフォルニアを訪問して現存するエレメントの数に驚きました。お膝元でもあるL.A.周辺では1日5台程度のエレメントに遭遇します。
初期型から既に20年、最終モデルでも13年が経過していますので、現行モデルとして販売されていた当時はかなりの数が販売されたことが容易に想像できます。

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二度と登場しないだろう特徴的なデザインとコンセプトのエレメントをアメリカのオーナーたちも永く所有しているのだと思います。
最近になって日本でもアウトドアやキャンプ人気に乗じて、エレメントの人気が再燃(いや初めて盛り上がってる?)しているようです。
今回、私のエレメントもエンジン積替を進めているので、これからも永く維持したい気持ちが増しました。

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2024年06月28日

ホンダエレメント:エンジン移植手術(プロローグ)

ヤフオクで見つけたエレメントがやってきたのはコロナ禍真っ只中の2020年。
既に18万キロを走破していたのでエンジンノイズは少しくたびれモードでしたが、愛のある前オーナー(次もエレメントに乗り換えたほど)が手を掛けていたことが伺える内外装に一目惚れして譲っていただきました。

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あれから4年、主に社用車として荷物を運んだり、イベント出展やブランドのイメージ車両として、デカールでモディファイしたり、定番のBF GOODRICHのオールテレーンタイヤに履き替えたり、いろいろ手を入れなが全国を走り回りました。走行距離も23万キロを超え、当初から懸念していたエンジンノイズは日々増加し、今ではディーゼルエンジンの様な「カンカン音」もしています。メタルが悲鳴を上げているのでしょう。おまけに燃費はアメリカンV8並みの非経済車となってしまっています。今月、検査を迎えるので「そろそろ潮時か」と乗換を検討したものの、つぎのクルマもピンと来るものがなく、とりあえず検査を通すことに。

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検査を通したからにはちゃんと走れる様にしたいということで、以前から模索していたのだけれど、躊躇していたエンジン換装を計画。
エレメントに搭載されるエンジンはK24Aという4気筒2400ccのV-TECで、オデッセイやアコード、CR-Vなどにも搭載さるホンダの標準的なユニットなのですが、エレメントは北米、オハイオ工場で生産されるアメ車(車名:ホンダオブアメリカ)なので、同じエンジン形式でも互換性については未知数。ヤフオクなどに出品されている事故車、廃車のエンジン販売ページにはたくさんのK24Aが掲載させているものの、いずれもエレメント用ではなく、前記のメジャー車種からのパーツであることは容易に推測できます。なので、互換性は誰にも判らない難題。

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そこで、Facebookのエレメントオーナーページでエンジン換装についてつぶやいてみたところ、ある方から「オデッセイのエンジンをエレメントに積替た」と言う話が入ってきました。「流石に補器類は元のエレメントの物を継続使用しなければいけなかったが、エンジン本体はドンピシャだった」とのコメント。一番気になっていた互換性に光明。
早速、お世話になっているメカさんに相談して「エンジン積み替えて復活させよう!」と言うプロジェクトが始動。
メカさんが間髪入れずにエンジンを物色して、5万キロ代のオデッセイのエンジンを入手してくれました。
今回、安易に売却(または廃車)せずに延命させることがでそうです。
これからエンジン換装をすすめてもらい、他にも少し手を入れて完全復活へのストーリーをお届けします。

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2024年06月19日

小さなiPhoneに拘る

昔は携帯電話などウェアブルな製品は小さく、軽い方が新しく、優れているというのが定石でした。
愛用のiPhoneでは初代から少しずつ薄く、軽くなって行くのですが、今はMaxシリーズを含めて、大きく立派な方が偉い時代になってしまいました。

個人的には大きな画面で見たい時にはMacやiPadもあるわけですから普段持ち運びする「携帯電話」はコンパクトで軽いことが最重要です。
そんな好みから、大きく立派になるメインストリームとは外れたコンパクトなiPhoneを好んで使っています。iPhone miniシリーズです。

iPhone12miniの登場と同時に購入し数年間使用しましたが、いよいよバッテリーが保たなくなり世代的にも古くなって来たので、いまさらですが13miniを使うことにしました。既に最新型の15から二世代型遅れですが、miniの最終&最新モデルは13なのです。
国内では新品を入手できないので、海外より取り寄せました。
今後はminiシリーズが登場しないかもしれないので、次のiPhone選びは悩みどころです。

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