
コンチ?って思っちゃいますが、設計・製造はドイツ車では馴染みのあるVDO製
こちらはヨーロッパで販売されている(タイヤで有名な)コンチネンタルブランドのレシーバー。飽きのこないシンプルなデザインが80〜90年代のドイツ車純正装着オーディオの様でかっこいい。もちろん機能的にはBluetooth搭載の最新仕様で、1DIN対応の少し古いメルセデスやポルシェオーナーにも人気の様子です。

USBメモリでパッチをインストールすると・・・
多くの海外仕様レシーバーはFM周波数が日本のそれに合わないことから、殆どのFM放送を受信できないと言うデメリットがあります。
そんな中、このモデルは日本仕様の周波数帯に設定が可能(少し小細工が必要ですが)と言うのが人気の秘密。
残念ながら正規輸入はされていないのでeBayなどで海外から取り寄せるか、ヤフオクなどで販売されている並行輸入品を購入することで手に入ります。
今は為替レートが円安傾向なので、海外取り寄せにさほどメリットはありません。国内調達が早くて簡単です。

FM 76.0Mhz。日本の周波数帯にアップデート。
早速購入した製品を取り付けました。配線はISO規格のコネクターになっているので、車側は各配線にギボシ端子を付けるだけ。アンテナもISO規格なので、古い車にはアダプターが必要です。(アダプター無くて、取り寄せ中)
購入した時点では日本の周波数帯には対応していないので、メーカーから供給されるパッチをUSBメモリからインストールすると日本仕様になります。このパッチデータは販売業者から提供されたり、エクストラコストを支払えばインストール済みの製品も販売されています。

Bluetoothにも自動接続
iPhoneからのBluetooth通信も素早く、音質も、ハンズフリー通話も問題なし。
これで見た目も満足なオーディオ環境が完成しました。

アンバー照明がメーターパネルとも相性いい感じです。